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2011-09

人工真珠の作り方

人工真珠とは、模造真珠、人造真珠、貝パールなどとも呼ばれますが、人の手によって人工的に作られたイミテー
ション真珠のことです。

一般的に、人工真珠はガラスなどの核にパールエッセンスを何度も塗っていきます。

そうすることによって、薄くパールがかかった珠ができあがり、人工真珠となるのです。

日本では、大阪府和泉市で人工真珠がさかんに作られており、世界に輸出してきました。

現在は中国やインド、韓国、チェコなどの人工真珠が安く出回るようになったため、輸出量は減ってきています。

そんな人工真珠。じつはうまくいけば家庭にある材料で作ることができるのです。

マヨネーズ真珠と呼ばれるものですが、福井県にある酒井理化学研究所の故・酒井弥博士が考案した方法です。

酒井先生が考案したマヨネーズ真珠の作り方は2種類あります。

1つ目は水槽に水を入れてエアーポンプをセッティングし、カルシウム、洗濯のり、マヨネーズ、コンソメ、かつ
おだし、中華だし、化学調味料、ラー油、砂糖を入れます。

そのまま5時間ほどブクブクし、混ざり合ったら真珠核となる玉を液体につけます。

そのまま置いておくと、日を追うごとに何重もの層を作って膜が付着して真珠ができるのです。

もう1つの方法は、広口びんにマヨネーズ(小さじ1)、味の素(一つまみ)、和風だし(かつおぶし粉)少々を入
れ、ブクブクで空気を入れます。

40分ほどすると白くにごるので、真珠の核となるものを糸で吊るして浸けておきます。

毎日小さじ1の消石灰を加えながら4日間待つと真珠が出来上がります。

この真珠は、天然真珠と同じ炭酸カルシウムからできているので、本物そっくりになるそうです。

もうすぐ夏休み、自由研究に人工真珠作りってかっこいいですね。

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